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つじつま合わせようとこねくりまわしてたら、
例を見ないほど長くなりました……。 つか、某台詞と某台詞を言わせたいが為だけのサスペンスです。 長い上に、くだらない上に、浅っいですが、 おつきあいいただければ幸いです。 祖父宅が、明後日で取り壊しになるというので、見に行ってきました。 既に徒歩五分の新居に引っ越しているため、 家の中は何もなく、土足であがれる状態。 畳に土足というのはなんだか申し訳ない気がしました。 物心つく前からしょっちゅう行ってた家ですから、 やっぱり寂しいものがあります。 庭の植木鉢とか、電気とか、レコードとか、木彫りの熊とか、 いるんだかいらないんだかよく分からない品を貰ってきました。 団子を食べて一服し、さてそろそろ帰るかと言うとき、 ふと、自分の目にとまったものがありました。 「ねぇじいちゃん。障子とかもさぁ、一緒に壊しちゃうの?」 「そうだよ~。硝子とかも一緒にぐぉおおってほじくっちゃうんだよ」 「ふ~ん……。ねぇ、じゃあさ……穴、開けてイイ?」 「へ?」 いっぺんやってみたかった。障子にぶすっと指さすって奴を。 やっちゃ行けないのは重々分かっているけど、いつもやってみたかった(悦) じいちゃん、快く了承。うぉおお太っ腹! そして、指でぶすぶす。うぉおおお楽しい♪♪♪ 「アンタとんでもないこと思いつくね~」と母。 しかし、母も指でぶすぶす。 父に至っては「二枚割り!」だの「正拳突」だの、えらい暴れよう。 いい大人がなにやってんだか。 じいちゃんの家よ、さらば。沢山の思い出をありがとう。 あと、穴一杯あけて御免。 PR |
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